Zoomアカウントの作り方と初期設定|メール認証〜プロフィール設定まで

Zoom機能

Zoomを使ってオンライン会議や配信を始めたい方にとって、最初のステップが「アカウント作成」と「初期設定」です。
本記事では、Zoomのアカウントを新規で作成する方法から、ログイン後にやっておくべき基本設定まで、初心者の方にも分かりやすく解説します。


✅ Zoomアカウントを作成する方法

Zoomのアカウントは、無料で簡単に作成可能です。以下の手順に沿って進めましょう。

① Zoomの公式サイトにアクセス

👉 https://zoom.us/signup

上記URLにアクセスすると、誕生日の入力画面が表示されます。これは年齢確認用で、アカウント作成には使われません。

② メールアドレスを入力

  • 「仕事用メールアドレス」欄に使用したいメールを入力
  • 「サインアップ」ボタンをクリック

GmailやYahooメール、独自ドメインのアドレスも利用可能です。

③ メールの認証を行う

入力したメールアドレス宛に「Zoom アカウントの有効化」というメールが届きます。

  • メール内の「アカウントをアクティベート」ボタンをクリック
  • 新しいタブでZoomの設定ページが開きます

④ ユーザー情報を入力してアカウント作成完了

  • 名前(名・姓)
  • パスワード(英大文字・小文字・数字を含む8文字以上)

入力後、「続ける」を押すとアカウントが作成されます。


🔒 ソーシャルアカウントでの登録方法(Google・Facebook・SSO)

Zoomでは、以下のサービスを使って簡単にログインすることも可能です:

  • Googleアカウント(Gmail)
  • Facebookアカウント
  • SSO(企業の認証システム)

※個人利用なら「Googleログイン」がもっとも手軽です。


🛠 初回ログイン後にやっておくべき基本設定

アカウントが作成できたら、ログイン後に次の設定を行いましょう。


👤 1. プロフィール設定(名前・写真・タイムゾーン)

ZoomのWebポータルにログインし、「プロフィール」ページから以下を設定できます。

  • 表示名(相手に見える名前)
  • プロフィール写真(会議中に表示)
  • タイムゾーン(日本:「GMT+9」)

※プロフィール写真を設定しておくと、カメラオフ時にも印象が良くなります。


💻 2. Zoomアプリのインストール

アカウント作成が完了したら、ZoomのデスクトップアプリをPCにインストールしておきましょう。

👉 Zoom ダウンロードセンター

  • Windows / Mac どちらにも対応
  • アプリでの操作のほうが、ブラウザより機能が豊富です

📱 3. スマホアプリでのログイン設定(必要に応じて)

iPhone / Android でもZoomアプリを利用できます。App Store や Google Play から「Zoom」で検索・インストールしてください。

インストール後は、作成したアカウントでログインするだけです。


🧩 4. ミーティング設定の確認(Web版管理画面)

「設定」タブでは、自分のZoomミーティングの挙動をコントロールできます。

特におすすめの設定項目は以下のとおりです:

  • 待機室の有効化(セキュリティ向上)
  • マイクの自動ミュート(参加時にミュート)
  • 画面共有の制限(ホストのみに制限可)
  • 録画の保存先と権限

👉 Web版Zoomにログインし、左メニューの「設定」から変更可能です。


💡 補足:無料プランと有料プランの違い

Zoomには複数の料金プランがありますが、基本的な会議は無料プランでも十分に利用可能です。

項目無料プランプロプラン(有料)
グループ会議時間最大40分無制限
参加人数100人まで最大1,000人(拡張可)
録画機能ローカル録画のみクラウド録画対応
サポートフォーラム中心優先サポートあり

※40分制限を超えるミーティングを頻繁に行う場合は、プロプランの検討もおすすめです。


✅ まとめ

Zoomアカウントの作成は数分で完了し、その後の初期設定を済ませておけば、すぐに会議や配信を始めることができます。

特にプロフィールやミーティングのセキュリティ設定は、後回しにせず最初にチェックしておくことでトラブル回避につながります。

これからZoomを活用していく第一歩として、ぜひ本記事を参考にしてみてください。


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